【2025最新】かずのすけ絶賛!無印の神日焼け止めミルクはどういいの?

こんにちは、コスメブロガーのYUKIです。

今回は、皮膚科学に精通した大人気コスメレビュアーかずのすけさんが絶賛している、2025年4月に新発売された無印良品の日焼け止めミルクについてご紹介します。

日焼け止め探しの旅、終了」と言わしめた革命的な製品とは一体どんなものなのか、詳しく解説していきます。

ナッシ

敏感肌の方、低刺激の日焼け止めを探している方必見の内容です!

*画像はイメージです

YouTube登録者数 約60万人という大人気の、「かずのすけさん」
オススメする、無印良品の最新日焼け止めをご紹介いたします。

かずのすけさんYouTubeより引用

無印良品は2025年4月9日に日焼け止めシリーズを全面リニューアルし、新たに「日焼け止めジェル」と「日焼け止めミルク」の2種類を発売しました。

今回は特に注目を集めている「日焼け止めミルク」に焦点を当てていきます。

従来の無印良品の日焼け止めラインナップは、敏感肌用の日焼け止めミルク・日焼け止めミスト、そして通常の日焼け止めミルク・日焼け止めジェルの4種類でした。

これまでかずのすけ氏も「日焼け止めミルク」を特に推奨していましたが、今回のリニューアルでさらに進化を遂げたのです。

【製品基本情報】

  • 商品名:無印良品 日焼け止めミルク
  • 発売日:2025年4月9日
  • 容量:150ml(990円税込)、30ml(590円税込)
  • SPF/PA:SPF50+・PA4+(最高値)
  • 特徴:酸化亜鉛フリー&紫外線吸収剤フリー
目次

かずのすけ氏が絶賛する革命的な特徴

かずのすけ氏が「日焼け止め探しの旅、終了」と表現するほど高く評価している理由は何でしょうか?

それは今回の日焼け止めミルクが持つ革命的な特徴にあります。

1. 酸化亜鉛フリー&紫外線吸収剤フリーでSPF50+を実現

これまでの常識では、酸化亜鉛や紫外線吸収剤を使わずにSPF50+・PA4+を実現することは極めて困難とされてきました。

大手企業でも達成できないとされていたこの「夢の組み合わせ」を無印良品が実現したのです。

通常、高いSPF値を得るためには:

  • 紫外線吸収剤(肌への刺激が懸念される)
  • 酸化亜鉛(白浮きの原因になる)
  • 酸化チタン(紫外線散乱剤として使用)

のいずれかを配合する必要がありました。

しかし今回の製品は、酸化チタンのみを使用して最高値のUVカット効果を達成しています。

2. 無着色・無香料なのに使用感も良好

通常、酸化チタンのみを高配合すると白浮きが目立ったり、特有の匂いがしたりという問題がありました。

しかし、今回の製品は無着色・無香料でありながら、使用感も良好という点が画期的です。

かずのすけ氏の検証では、肌に塗布すると意外と馴染み、白浮きがほとんどないと報告されています。

3. 優れたウォータープルーフ性能

UVの耐水性は「2」を獲得しており、80分の水浴テストをクリアしています。

これは普通の日常使いだけでなく、海やプールといったレジャーシーンでも活躍する高い防水性能を持つことを意味します。

全成分解析と特筆すべきポイント

ナシー

では、この革命的な製品の全成分を詳しく見ていこうね!

水、酸化チタン、ラウリン酸メチルヘプチル、カプリル酸/カプリン酸ヤシ油アルキル、エリスリトール、ジメチコン、ステアリン酸、ポリヒドロキシステアリン酸、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、タルク、オレイン酸ポリグリセリル-4、ペンチレングリコール、オレイン酸ポリグリセリル、グリセリン、ラウロイルリシン、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、セラミドNP、グリチルリチン酸2K

特筆すべきポイント:

①オイルベースの革新的処方

「ラウリン酸メチルヘプチル」を水の次に配合するオイルベースの処方を採用。

これにより酸化チタンを多く分散させながらも、使用感の良さを両立しています。

②グリセリンほぼフリー

成分表には「グリセリン」が記載されていますが、かずのすけ氏によると原料由来の極少量と推測され、「ほぼグリセリンフリー」と言える水準とのこと。

ナシー

グリセリンが合わない方にも使いやすい処方】ってことだね。

③アミノ酸と人口セラミド配合

「アラニン」「アルギニン」「グルタミン酸Na」「セリン」「プロリン」の5種類のアミノ酸と「セラミドNP」(人工セラミド)が配合されており、敏感肌や乾燥肌のケアにも配慮されています。

④グリチルリチン酸2Kで肌荒れ防止

抗炎症成分として知られる「グリチルリチン酸2K」を配合することで、敏感肌への配慮がさらに強化されています。

驚きの無着色・無香料処方

通常、酸化チタンのみでSPF50+を達成するためには、どうしても白浮きが目立ってしまうため、肌色に近い色素を加えてカモフラージュすることが一般的です。

しかし、この製品は無着色であるにもかかわらず、かずのすけ氏によると「白浮きほとんどしないと言えるレベル」とのこと。

これは酸化チタンの粒子サイズや分散技術に革新があったと考えられます。

また、無香料であるにもかかわらず、不快な原料臭もないという点も特筆すべきでしょう。

使用感レビュー

ナッシ

かずのすけ氏の実際の使用感レビューから重要なポイントをまとめたよ!

テクスチャーと伸び

  • オイルベースのミルクなので、オイル感はありますが、適度な伸びの良さがあります
  • 少量でも広範囲をカバーできるため、コスパも良好です
ナシー

コスパが良いって大事!

白浮き具合

  • SPF50+の酸化チタンのみの日焼け止めとは思えないほど白浮きが少ない
  • 肌に馴染ませると、ほとんど気にならないレベルに

匂いについて

  • 無香料にもかかわらず、不快な原料臭もなし
  • 香りに敏感な方でも使いやすい処方

使用後の感触

  • オイルベースなので若干の油分感はあるが、べたつきは少ない
  • ウォータープルーフ性能が高いため、汗や水に強い

UV防止効果の検証

かずのすけ氏はUVライトとUVメーターを使って独自に検証を行いました。

その結果、UVメーターの数値がほぼ完全にシャットダウンされ、SPF50+相当の効果があることが確認されています。

他の日焼け止めとの比較

2025年現在、市場に出回っている主要な敏感肌向け日焼け止めと比較してみましょう。

ビオレUV アクアリッチ ウォータリーホールドクリーム(2024年発売)

  • SPF50+・PA3+
  • 酸化亜鉛フリー・紫外線吸収剤フリー
  • 特徴:無印と同様の革新的処方だが、特有の匂いがある点が難点
  • 価格:50g・1500円前後

ミノン UVマイルドジェル(2025年2月発売)

  • SPF38・PA3+
  • 酸化亜鉛フリー・紫外線吸収剤フリー
  • 特徴:グリセリンフリー、伸びが良い
  • 価格:70g・1700円前後

アリー UVヘアカラーロックバーム(2025年2月発売)

  • SPF50+・PA4+
  • 紫外線吸収剤配合
  • 特徴:髪用の日焼け止め兼スタイリング剤
  • 価格:35g・2750円前後

スキンアクア ヒアルロンセラムUV(2025年1月発売)

  • SPF50+・PA4+
  • 酸化亜鉛フリー
  • 特徴:ヒアルロン酸配合で保湿効果あり
  • 価格:70g・891円前後

無印良品 日焼け止めジェル(2025年4月発売)

  • SPF50+・PA4+
  • 酸化亜鉛フリー・酸化チタンフリー
  • 特徴:紫外線吸収剤系だがマイルドな処方
  • 価格:150ml・1290円前後

比較まとめ: 無印良品の日焼け止めミルクは、他製品と比較して下記のような優位性があります:

  1. 容量あたりの価格が圧倒的にお得(150ml・1290円)
  2. 酸化亜鉛フリー・紫外線吸収剤フリーでSPF50+を実現
  3. 無着色・無香料で使用感も良好
  4. ウォータープルーフ性能が高い(耐水性2)

今年の夏は、絶対これ使う!

価格と容量のコスパ

無印良品の日焼け止めミルクの価格設定は、その性能を考慮するとかなりの好条件です。

  • 150ml:1290円(税込)
  • 30ml:590円(税込)

一般的に低刺激な日焼け止めは50mlで1000円以上するものが多い中、150mlで1290円という価格設定は驚異的です。1mlあたりの単価を計算すると約8.6円となり、市販の敏感肌向け日焼け止めと比較すると2〜3倍のコスパがあると言えるでしょう。

従来の無印良品の日焼け止めミルクは150mlで990円でしたので、若干の値上げではありますが、性能の向上を考えれば妥当な価格と言えるでしょう。

まとめ:敏感肌のための革命的な選択肢

無印良品の新しい日焼け止めミルクは、敏感肌の方々にとって長年の悩みを解決する革命的な製品と言えます。

この製品がおすすめな方

  • 敏感肌で紫外線吸収剤が合わない方
  • 酸化亜鉛の白浮きが気になる方
  • ウォータープルーフタイプが必要な方
  • 子供や赤ちゃんにも使える低刺激な日焼け止めを探している方
  • コスパ重視の方

使用上の注意点

  • オイルベースなので、クレンジングでの洗い落としが必要
  • 顔に使う場合は、皮脂との相性を考慮する必要がある
  • ボディ用としては特に優れた性能を発揮

かずのすけ氏が「日焼け止め探しの旅、終了」と表現したように、この製品は敏感肌向け日焼け止め市場に大きな一石を投じました。これまで両立が難しいとされていた「低刺激性」と「高いUVカット効果」「使用感の良さ」を兼ね備えた製品が、この価格で手に入るのは画期的なことです。

無印良品の日焼け止めミルクは、2025年の夏を前に多くの敏感肌の方々の強い味方になることは間違いないでしょう。


※本記事は個人の感想と公開されている情報に基づいて書かれています。

肌質や体質には個人差がありますので、心配な方は実際に使用する前にパッチテストを行うことをおすすめします。

参考資料

  • かずのすけ氏による製品レビュー動画
  • 無印良品公式発表資料(2025年4月2日付)
  • 各社日焼け止め製品情報


この記事を書いた人

顔

YUKI

アラフォーの会社員。
日々美容に関する情報を発信中。

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