YouTubeの登録者数が約80万人という大人気の、「皮膚科医・友利新先生」がオススメするボディクリームをご紹介いたします。
ご訪問いただきありがとうございます♡
友利新先生が、「お手軽に試せてスゴイと感じたボディクリーム3選」を紹介する記事です。
Curél バスタイム モイストバリアクリーム
【友利新先生の説明】
キュレルは敏感肌や乾燥肌の人に向けた商品。
花王は、乾燥肌の人に独自の疑似セラミドというものを開発している。
セラミドの中でもヒト型セラミドが一番保湿力が高いが原料の値段も高いので、沢山入れることが難しい。
そこでキュレルは、お求めやすい価格で、毎日しっかりセラミドを入れたいということで、この疑似セラミドを開発して、たっぷり疑似セラミドを入れている。
疑似セラミドを入れることで、セラミドが足りない肌には、しっかりと浸透していく。
キュレルには、花王の乳化の技術が使われている。
クリームのベースであるこの油に、疑似セラミドを一緒に混ぜている。
なので、油とは相性が良い。油も固形(ちょっと固め)の油分を入れている。
固形の油はベトベトしにくく、敏感肌の人はベトベトするとと後でそれが痒くなることもあるので、選択している油も固形というのが素晴らしい。
ボディクリームを塗ったあとにタオルドライをしてもセラミドは中に入っているので取れない。
(セラミド・油・水の順番で膜ができる)油の膜があるので、水分だけが取り除かれるという画期的な構造をしている。
中身の設計もすごいが、外見の設計もすごい。
お風呂場にフックで吊り下げられるようになっており、下からクリームが出てくるようになっている。
お風呂場の中でボディケアができる!
体が濡れた状態で塗っていくクリームなんだよ✨
カルテHD モイスチュア フェイス&ボディローション
【友利新先生の説明】
最近は、沢山のブランドからヘパリンが出ているが、元々医療用で使っていたヘパリン類似物質というのは製薬会社のmaruhoというところが作りだしたもの。
このmaruhoのヘパリンを唯一入れているのが、カルテHD。
普通のヘパリンと、maruhoのヘパリンは何が違うのかというと特許で守られているところがある。
原料と製法の仕方が普通のヘパリンとは違っている。
体感的なものだが、お薬でもジェネリックでヘパリンが入っているものがあるが、maruhoが作っているヘパリンの保湿剤と少し保湿の仕方が違うと思っている。
しっかり保湿をしたいと思ったらヘパリンを選ぶのは良いが、ヘパリンを使ってもあんまりという方は、
元祖maruhoのヘパリンが入っているカルテHDを使うのがおすすめ。
カルテHDといえば『ヘパリン類似物質』だよ!
『保湿』『血行促進』『抗炎症作用』の3つの働きがあり、
乾燥肌に優れた効果があるんだよ✨
FANCL ボディミルク ブライトニング&エイジングケア
【友利新先生の説明】
美白の有効成分は、トラネキサム酸が入っている。
トラネキサム酸自体は、美白の成分でもあるが、炎症を抑えたりとか、エイジングにもなる。
美白とエイジングも期待できるが、保湿成分には、通常のヒアルロン酸よりも2倍ほど保湿が高いというヒアルロン酸が入っている。
この成分は、化粧水や美容液などに入っていることが多いが、ボディのもので入っているものは多くないので、乾燥も気になるしボディの美白やハリ感を出したいという人にはおすすめ。
保湿とエイジングケアの両方できるボディクリームだよ✨
Tips お風呂上りに保湿が必要な理由
お風呂に入ると、水が角質の方に浸透し膨張します。
その結果、角質と角質の間に隙間ができ、天然保湿因子(NMF)が洗い流されてしまうため、乾燥を感じることがあります。
乾燥が進むとバリア機能が崩れ、痒みなどの問題が起こることもあります。
そのため、お風呂上りに保湿のケアをすることが大切です。
保湿成分と油分の膜を張る成分が含まれたアイテムがおすすめです。
まとめ
いつもとても分かりやすく解説してくださる友利新先生ありがとうございます♡
手も腕まで一点の曇りの無い真っ白なお肌で観ていて気持ち良いです✨
キュレルのボディクリームは、活気的な製品だと思いました。この冬に使ってみたいと思います。
そして、ドラッグストアで先生推しのアイテムを見つけると試供品を使うようになりました。
沢山のコスメが溢れるこの時代だから、何を選べば良いか分からなかったですが、友利新先生が紹介しているものだと安心して使うことができます。
この記事が皆さまのお役に立てましたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。