【パンテノールヘアミストの使い方】|かずのすけ紹介のパンテーンを解説

ここまで、パンテノールの毛髪補修研究や「毛髪構造リペアシステム」、パンテーン アルティメイト エッセンス ブースター ミストの成分について解説してきました。

では、実際に使う場合はどのタイミングがよいのでしょうか。

せっかく使うなら、メーカーが想定している方法を理解したうえで取り入れたいところです。

P&Gが公開している使用方法では、ポイントになるのが

「お風呂上がり」「タオルドライ後」「継続使用」の3つです。

ここからは、おすすめの使い方と使用量、ほかのトリートメントとの併用方法、さらにどんな人に向いているのかまで整理していきます。

目次

パンテーン ブースター ミストのおすすめの使い方

パンテーン アルティメイト エッセンス ブースター ミストは、基本的にお風呂上がりの濡れた髪に使用します。

P&Gが案内している基本的な流れは、次のとおりです。

  1. シャンプーとトリートメントをする
  2. お風呂から上がる
  3. タオルで髪の水分を軽く取る
  4. ブースター ミストを根元から毛先までスプレーする
  5. 髪全体になじませる
  6. 必要に応じてヘアミルクなどを重ねる
  7. ドライヤーで乾かす
ナッシ

ポイントは、
完全に乾いた髪ではなく、タオルドライ後に使用すること だよ!

P&Gも公式情報で、お風呂上がりに軽くタオルドライした髪への使用を案内しています。

使用量の目安はどれくらい?

P&Gが公開している使用量の目安は以下です。

髪の長さ使用量の目安
ショート5~10プッシュ
ミディアム10~15プッシュ
ロング15~20プッシュ

一般的なヘアミストと比較すると、「意外とたくさん使う」と感じる方もいるでしょう。

しかし、この製品は香り付けや寝ぐせ直しを主目的としたミストではありません。

パンテノールを髪へ届ける「導入美容液ミスト」という位置付けのため、髪全体へ十分になじませる使い方が推奨されています。

ただし、髪の長さだけでなく毛量にも個人差があります。

最初から必要以上に使うのではなく、メーカーの目安を参考にしながら調整するとよいでしょう。

なぜタオルドライ後に使うの?

かずのすけさんの動画では、メーカーが使用方法を検討した結果についても紹介されています。

シャンプーやトリートメントの前に使用すると、すすぐ際に成分が流れてしまいやすいと説明されています。

そのため、インバスケアを終えた後に使用する方法が適しているというわけです。

また、びしょびしょの状態ではなく、タオルドライで余分な水分を取り除いてから使用します。

ここで注意したいのは、動画内の説明とP&Gが公式に案内している使用方法を混同しないことです。

公式に確認できる基本的な使い方は、**「入浴後、軽くタオルドライした髪に使用する」**というものです。

ヘアミルクやオイルと併用してもいい?

普段からヘアミルクや洗い流さないトリートメントを使っている方も多いでしょう。

ブースター ミストを使うからといって、それらをやめる必要はありません。

P&Gは、ミストをスプレーした後に、普段使用しているトリートメントやヘアミルクなどを重ねて使えると案内しています。

例えば、

ブースター ミスト → ヘアミルク → ドライヤー

という順番です。

ブースター ミストだけでは毛先のまとまりが物足りない場合は、普段のアウトバスケアと組み合わせるのも選択肢でしょう。

一方、ヘアオイルなどを重ねる場合は、使用量が多すぎると髪質によっては重く感じる可能性があります。

自分の髪質に合わせて量を調整してください。

まずは14日間がひとつの目安

P&Gは、まず14日間の継続使用を推奨しています。

これまで紹介してきた研究では、パンテノールが毛髪内部へ浸透・蓄積することが報告されています。

その研究背景を踏まえ、ブースター ミストも一度だけ使用するのではなく、継続して取り入れることを想定した製品となっています。

ただし、「14日使えば必ず髪が変わる」という意味ではありません。

髪のダメージ状態や髪質、普段のヘアケアなどによって、使用感には個人差があります。

14日という数字は、あくまでメーカーが継続使用をすすめる際の目安として考えるのが適切でしょう。

ポイント

ナッシ

・お風呂上がりのタオルドライ後に使用する。
・根元から毛先まで髪全体になじませる。
・ロングヘアなら15~20プッシュがメーカーの目安。
・ヘアミルクなど普段のアウトバス製品とも併用できる。
・P&Gはまず14日間の継続使用を推奨している。

ブースター ミストはどんな人におすすめ?

ここまで研究や成分を詳しく見てきましたが、大切なのは**「自分の髪に必要なのか」**という点です。

ブースター ミストの特徴から考えると、とくに検討しやすいのは、カラーやブリーチ、熱などによるダメージが気になる方です。

P&G自身も本製品を「深刻なダメージ毛向け」の導入美容液ミストとして位置付けています。

カラーやブリーチによるダメージが気になる人

ヘアカラーやブリーチを繰り返していると、髪の手触りやハリが気になることがあります。

今回のパンテノール研究では、単に髪表面を整えるだけではなく、毛髪内部への浸透やタンパク質との物理的な相互作用が研究されています。

そのため、毛髪内部へのアプローチという考え方に興味がある方には検討しやすい製品でしょう。

表面をコーティングするだけでは物足りない人

一般的なアウトバストリートメントには、シリコンなどを利用して髪表面をなめらかに整える製品があります。

もちろん、シリコン自体が悪いわけではありません。

摩擦を抑えたり、指通りを整えたりするために役立つ成分です。

一方、ブースター ミストはシリコンによる仕上がりを主役にするのではなく、パンテノールを中心とした処方が特徴です。

そのため、

ツヤを出すだけではなく、毛髪内部に着目したケアも取り入れたい

という方には、新しい選択肢になりそうです。

科学的根拠を確認してヘアケアを選びたい人

今回の記事で詳しく紹介してきたように、パンテノールについてはP&Gが長期間研究を続けています。

2023年には毛髪内部への浸透・蓄積について研究し、2025年には毛髪タンパク質との物理的な相互作用に関する研究成果をIFSCCで発表しています。

その研究成果を製品設計へ応用している点は、本製品の特徴の一つです。

「なんとなく髪に良さそう」というイメージだけではなく、研究背景まで確認して商品を選びたい方には興味深い製品でしょう。

反対に、向いていない可能性がある人は?

すべての人に必要な製品というわけではありません。

例えば、

・1回で分かりやすいツヤ感が欲しい
・寝ぐせ直しとして使いたい
・ヘアミストには低価格を求めている
・ヘアケアの工程を増やしたくない

という方には、ほかの製品の方が使いやすい可能性があります。

また、髪の状態や求める仕上がりによっても評価は変わります。

「高濃度パンテノールだから誰にでもおすすめ」と判断するのではなく、目的と製品の特徴が合っているかを確認することが大切です。

ポイント

ナッシ

ブースター ミストは、カラーやブリーチなどによるダメージが気になる方や、毛髪内部に着目したケアを取り入れたい方に検討しやすい製品だよ。

一方、寝ぐせ直しや一時的なツヤ出しだけを求める場合は、一般的なヘアミストの方が目的に合う可能性があるね。

ヘアマスクやトリートメントとはどう使い分ける?

「ブースター ミストを使えば、トリートメントはいらないの?」

と疑問に思う方もいるでしょう。

結論からいうと、どちらか一方だけを選ばなければならないものではありません。

役割と使用するタイミングが異なるためです。

ブースター ミストはアウトバスで使う

ブースター ミストは、お風呂から上がった後に使用するアウトバス製品です。

軽くタオルドライした髪へスプレーし、そのまま洗い流しません。

パンテノールを中心とした処方で、毛髪へ成分を届ける「導入美容液」という発想で設計されています。

トリートメントやヘアマスクはインバスケア

一方、一般的なトリートメントやヘアマスクは、シャンプー後に浴室内で使用します。

髪の手触りやまとまりを整えることが主な役割です。

かずのすけさんの動画では、パンテーンの「カプセル美容液トリートメント」と「ヘアマスク」も紹介されています。

動画によると、これらにもパンテノールが配合されており、ブースター ミストと組み合わせたケアも選択肢として紹介されています。

ヘアマスクとトリートメントの違いは?

かずのすけさんは動画内で、同シリーズのヘアマスクとトリートメントについて、仕上がりの重さに違いがあると解説しています。

ヘアマスクは、よりしっとりとした仕上がりを求める方。

トリートメントは、比較的軽い仕上がりを好む方。

という選び方が一つの目安になります。

ただし、ここは髪質との相性が大きい部分です。

細く柔らかい髪に重めのアイテムを多く重ねると、ボリュームが出にくくなる場合があります。

反対に、毛量が多く広がりやすい髪では、しっとりしたヘアマスクの方が使いやすいこともあります。

目的別に整理すると?

アイテム使用タイミング主な目的向いている人
トリートメントシャンプー後手触り・まとまりを整える日常的にケアしたい人
ヘアマスクシャンプー後よりしっとりしたケアダメージや乾燥が気になる人
ブースター ミストタオルドライ後パンテノールを中心としたアウトバスケア毛髪内部に着目したケアを取り入れたい人

「どれが一番優れているか」ではなく、役割が違うと考えると分かりやすいでしょう。

普段のトリートメントで髪を整え、お風呂上がりにブースター ミストを追加する。

必要であれば、その後にヘアミルクなどを重ねる。

このように、髪質やダメージ状態に合わせて組み合わせるのがおすすめです。

ポイント

ナッシ

・ブースター ミストはアウトバス用。
・トリートメントやヘアマスクは主にインバス用。
・どちらか一方ではなく、目的に合わせて併用できる。
・髪質によっては重ねすぎると重く感じる場合がある。
・「アイテム数を増やすこと」より、自分に必要なケアを選ぶことが大 切。

まとめ|ブースター ミストは「継続して使う」発想のヘアケア

パンテーン アルティメイト エッセンス ブースター ミストは、一般的な寝ぐせ直しやツヤ出し用のヘアミストとは少し異なります。

パンテノール研究を背景に、毛髪へ成分を届ける導入美容液ミストとして開発された製品です。

基本的な使い方は、お風呂上がりに軽くタオルドライした髪へスプレーするだけ。

使用量の目安は、ショート5~10プッシュ、ミディアム10~15プッシュ、ロング15~20プッシュです。

その後、普段使っているヘアミルクやトリートメントを重ねることもできます。

そして、本製品を理解するうえで覚えておきたいのが、一度の使用だけで判断するタイプの商品ではないということです。

P&Gは、まず14日間の継続使用を推奨しています。

一方で、研究成果がすべての人の使用感を保証するわけではありません。

髪質やダメージの程度、普段のヘアケアによって感じ方は異なります。

「パンテノールが高濃度だから良い」と単純に判断するのではなく、

自分がどんな髪の悩みを抱え、どのようなケアを求めているのか。

そこから選ぶことが大切です。

カラーやブリーチなどによるダメージが気になる方や、表面の手触りだけではなく、毛髪内部に着目した新しいヘアケアを試してみたい方にとっては、検討する価値のある一本と言えるでしょう。

この記事を書いた人

顔

YUKI

アラフォーの会社員。
日々美容に関する情報を発信中。

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